日本国内には760を超える大学・大学院そして3,000を超える専門学校があります。将来の夢を実現するため、自分自身に合った進学先を選べるようにISIでは毎年多くの進学イベントや特別講座等を開催し、専門性の高い進路アドバイザーとクラス担任が一丸となって皆さんの進学サポートにあたっています。
多くの卒業生を難関大学・大学院へ輩出した実績とノウハウを持ち、専門性の高い指導力で合格へと導きます。一人ひとりに徹底的に寄り添い、学校別の出願書類の書き方、面接の仕方など、細かな指導によって学生の受験力を高めていきます。担任教師と本部キャリアセンターが一丸となり、目標達成に向けて何が必要かを一緒に考えながら、効率的かつ効果的に合格力を高めるサポートを行い、第一志望校の合格へと導きます。
ISI日本語学校各校には、日本全国の大学・大学院と専門学校の進学資料(募集要項など)が揃い、自由に閲覧することが可能です。首都圏や関西圏をはじめ、全国津々浦々の学校情報を網羅することにより、進路選択に役立つ資料をしっかり情報収集した上で、進学指導の先生とじっくり相談しながら、自分に合う学校を探していきます。
「出願書類準備講座」「志望理由書書き講座」「大学院出願準備講座」「面接対策講座」など、受験のスケジュールに合わせて、進学に関する特別講座を開催しています。大学院進学希望者には、大学院の教授を招いた「大学院特別講座」に参加することも可能です。学生の進路に合わせて講座ごとに案内をしていきます。
人気のある大学・専門学校がISIの学生のためだけにブースを用意し、学校の説明を聞くことができるイベントを開催しています。イベントでは、大学の先生などから直接学校の特徴や受験について話しを聞くことができる貴重な機会となっています。
大学見学会も適宜開催され、キャンパス見学や体験授業などにも参加が可能です。またJASSOをはじめとする、多くの大学院・大学・専門学校が出展する進学フェアにも参加していきます。
中級Ⅱレベル以上になると、大学院進学、EJU試験対策、JLPT試験対策の選択授業を受講することができます。日本での進学に必要な受験対策や日本語力を身につけていきます。また高田馬場校と京都校(※)には、日本の難関大学・大学院に進学したい方に向けた特進クラスがあり、通常のカリキュラムよりも進度が速く、毎年多くの学生が名門大学・大学院へと進学しています。
ISIでは全国の高等教育機関から指定校推薦枠をいただいており、多くの学生が利用しています。受験方法は一般入試と比べて簡素化(書類選考と面接のみ等)されるだけでなく、学費の減免や奨学金を受けることも可能です。
またISIグループの大学・専門学校(北京語言大学東京校/専門学校東京ビジネス外語カレッジ/専門学校長野ビジネス外語カレッジ)へ進学する場合は、ISI生だけの出願特典があり、出願書類準備やビザ更新も含めて全面的なバックアップ体制が整っています。
トップ国立大学・大学院 | |
東京大学、京都大学、大阪大学 | 19名 |
有名国立大学・大学院 | |
名古屋大学、九州大学、北海道大学、一橋大学、東京工業大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、筑波大学 など | 59 名 |
有名私立大学・大学院 | |
早稲田大学 | 18名 |
慶應義塾大学 | 5 名 |
上智大学 | 8 名 |
東京理科大 | 4 名 |
GMARCH |
36 名 |
関関同立 (関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学) |
60 名 |
日東駒専 (日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学) |
55名 |
音大 |
37名 |
美大・芸大 |
131名 |
etc…
*上記にはニューライン東京校の合格実績も含まれています。
高田馬場校で2年間勉強しました。 授業では先生方がとても辛抱強く指導してくれました。施設が広く充実しているので、自習のために学内施設を多く利用し、とても効率よく勉強することができました。現在は東京大学の総合学科に在籍していますが、3年生になったら工学部に配属され、専門的な知識を学びます。環境問題に興味があるので、将来は環境への負荷が最も少ないプラスチックを研究したいと思っています。
日本で大学進学を目指していたので、高田馬場校の特進クラスで勉強しました。ISIの進学に関する情報や指導は完璧だと思います。先生たちは入試準備についてとても詳しいので、段階的に指導があり、学生は心配することなく準備を進めることができます。私は将来、データ解析を通して女性の機会平等を促進し、格差がない社会を目指したいと思っています。
京都校のキャンパスはとても綺麗で、先生が優しく困った時はいつも先生に相談をしていました。日本での進学を決めた理由は、AI研究は脳科学とロボット研究などの分野を横断する側面を持っており、日本では分野を超えた研究がされているからです。学術的な交流が非常に盛んで、教育体制も確立していると思います。将来は大学の教授、または研究職に就きたいです。
ISIの先生には研究計画書の日本語をチェックしていただき、何度も書き直しをしました。納得してきちんと書けていたことで、教授と会った時に研究についての説明がとてもスムーズにできました。大学院では、顔を認識できるシステムについて研究したいと思っています。この技術を応用できれば、ロボットが更に人間の仕事を代替できるようになると思っています。
ISI日本語学校は世界60カ国からの留学生が在籍し、質の高い日本語教育を行っています。法政大学にも指定校推薦を含め多くの留学生がISIから入学しています。大学、大学院ともにコンペティティブな私どもの入試を乗り越える為にISIの各担任の先生方や、キャリアセンターの進学アドバイザーの先生方が、きめの細かいサポートを行っているのを常に感じます。これからもさらに多くの優秀な留学生を教育し、共に世界に貢献していきたいと願っています。
法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授・博士(経営学) 高田朝子
HOSEI University, HOSEI Business School of Innovation Management,
Professor. Dr. TAKADA Asako