[学生インタビュー]Otgonbayar Amarboldさん

Otgonbayar Amarboldさん

モンゴル出身
長野校
RAKO華乃井ホテル内定

長野県の中でも、古き湯処として栄えてきた上諏訪温泉はとても有名です。
RAKO華乃井ホテルは、諏訪エリアで随一の客室数を誇り、ビジネスや観光に好立地のホテルです。諏訪湖が一望できる美しい絶景と様々な趣向を凝らした名湯の他、プール(冬季休業)やレストランなどの館内施設が充実し、ブライダル事業も展開。最近は環境への配慮、SDGsへの取り組みにも力を入れています。

日本で就職したいと思ったきっかけや理由を教えてください。
日本の「おもてなし」や接客サービスの質は世界から認められています。そのサービス精神を学び、将来はモンゴルにも広げて観光立国として母国を発展させたいと思い、日本での就職を希望しました。
就職活動にあたり先生や仲間たちと一緒にがんばったことはありますか?
私はホテルや接客ができる企業の内定獲得を目標に就職活動を行いました。
この業界は面接がとても大事になってきます。従業員の印象はお客様に与える影響が大きいからです。そのため好感を呼ぶ印象作りの練習をしました。また長野校には既に同じホテルで仕事をしている先輩も多いので、企業研究に対する有益な情報をたくさん教えていただきました。
ISIに入学してよかったと思うこと、または良かったと思う出来事があれば教えてください。
私は昔から日本に行くことに憧れていました。日本語も流暢に話ができるようになりたかったです。
学校では周りの学生みんなが自分の夢に向かって一生懸命頑張っており、その姿に刺激を受けました。そしていろいろな国から来た学生同士、互いに仲良くなりました。これは自分の国に留まっていたらできない貴重な経験です。
これからの目標や将来の夢を教えてください。
まずは日本で就職するという第一目標は達成できたので、しばらくは仕事に専念し、日本の文化や生活を楽しみたいです。
長野は季節ごとに楽しめるたくさんのレジャーやイベントがあるので、それらをたくさん経験し、お客様への対応にも気持ちを入れて、よりリアルに説明していきたいです。将来はモンゴルに帰国し、ここで学んだことや経験したことをもとに、モンゴルの観光産業を更に大きくしたいです。

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