26.Mar.2024
お知らせ
「ISO29991」は、語学学習サービス事業者向けに特化した要求事項で、語学学習サービスの品質向上と、それに伴う顧客満足度の向上を目的としています。毎年、定期審査が実施され、3年に一度更新審査が行われます。ISIグループでは高田馬場校、京都校、池袋校に続く、4校目の取得となります。
原宿校では、2024年1月30日・31日の2日間、実地審査が執り行われました。
審査の結果、全監査項目において改善要望事項、不適合事項やオブザベーションの指摘箇所はなく、更なる品質向上へ向けた取組みについてのコメントと、4つのストロングポイントをご評価いただきました。
学習者にとって必要な情報がホームページやパンフレット、「学生生活スタートブック」などで十分に提供されていること。またそれらが多言語で制作され、見やすく分かりやすい、そしてリアルである点が評価されました。
当校ではカリキュラム・レビューのシステムを構築し、カリキュラム及び学習教材を定期的に見直しています。この取り組みが評価され、記録が残されている点も高く評価されました。
当校ではコースの目的に一致した教材の選択に重点を置いています。市販教材の中から選り抜き、オリジナル教材と組み合わせて使用する方針と、毎月の会議(カリキュラム編成会議)にて進捗を管理する取り組みが評価されました。
緊急事態への対応準備が万全である点が評価されました。当校ではマニュアルの策定や避難訓練・安否確認の実施、避難経路の確認、備蓄品の完備などを行っており、安全確保に努めています。
これからも一層の教育品質の維持・向上に努めながら、質の高いサービスを提供できるよう継続的に改善し、お客様にご満足いただける教育価値の提供に努めてまいります。