28.Dec.2022
お知らせ
「ISO 29991」は、語学学習サービス事業者向けに特化した要求事項で、語学学習サービスの品質向上と、それに伴う顧客満足度の向上を目的としています。毎年、定期審査が実施され、3年に一度更新審査が行われます。
高田馬場校では、2022年11月30日(水)~12月1日(木)まで、ISO29991:2020の更新審査が執り行われ、無事に完了いたしました。
審査の結果、全監査項目において不適合事項やオブザベーションの指摘箇所はなく、更なる品質向上へ向けた取組みについてのコメントと、4つのストロングポイントをご評価いただきました。
CEFRやJLPTとの対比で、語学学習の目標とする枠組みを分かりやすく多言語(5言語)で掲載されていることについて、教育目標として掲げている「多文化共生力の育成」につながる取組みとして評価されました。
入学前・入学希望者に対する案内が、ホームページで13言語の多言語で掲載されていることについて、入学希望者の安心感につながる対応として評価されました。
SNSや代理店ポータルサイトを活用することで、法務省の対応変化などについて迅速に情報伝達がされていることについて、新しいツールの導入や仕組みの積極的な活用が評価されました。
学生からの要望に応え、学費などの支払いに電子マネーの導入を進めていることについて、新しいツールや仕組みを積極的に取り入れ、更なる効率化やサービスの充実を図っていることが評価されました。
これからも一層の教育品質の維持・向上に努めながら、質の高いサービスを提供できるよう継続的に改善し、お客様にご満足いただける教育価値の提供に努めてまいります。
登録日 | 審査内容 |
2019年12月9日 | 初回審査 |
2022年12月9日 | 更新審査 |