16.Dec.2022
イベント情報
今年も池袋校で恒例のスピーチコンテストを開催しました!
昨年まではコロナウィルス感染拡大の影響で、一部オンラインで行われていましたが、今年は校舎1階の講堂にて盛大に執り行いました。学生の思いが込められたスピーチ内容を通して、これまでの日本語学習の成果を発揮できた素晴らしいイベントになりました。
岡部校長先生の開催挨拶
今回のスピーチコンテストでは、中級から上級クラスの学生10名が発表しました。
スピーチの内容は、「夢」「認められる」「報われない夢だとしても」「先生の一言」など、授業の内容や自分の夢に関するテーマ、「スープとは何ですか?」「東長崎駅で生まれた友情」「両親の旅行からの気付き」など、日本と母国の文化を比較した「多様性」をテーマにしたスピーチ大会となりました。
学生もスピーチ内容を真剣に聞いています。
学生目線のスピーチ内容は、聞いている人にとって新しい「気付き」を与える時間にもなりました。
審査の結果、最優秀賞1名、優秀賞2名が決定し、名前が呼ばれた瞬間は学生自身とそれをサポートするクラスメイトたちからの歓声で会場は温かい空気に包まれました。なお今回のスピーチコンテストでは、ポスターのデザインを公募し、選ばれた4名も受賞式に参加しました。
スピーチコンテストで発表した皆さん、コンテストの進行をボランティアでしてくれた皆さん、そしてポスターデザインに応募した皆さん、お疲れ様でした!
学校の行事を通じてクラスメイトとも関係を深めることができ、また日本や日本語についての新しい発見も多く感じることができます。池袋校では、学生に楽しく参加いただけるイベントをこれからもたくさん行っていく予定です。