29.Jul.2022
お知らせ
ISI日本語学校では7月、在校生を対象にした日本の人気大学によるオンライン説明会を開催しました。 各大学の先生方をお招きし、それぞれの大学の特長、学部・研究科の概要、キャンパス・施設、卒業生の進路、留学生向けの入試や奨学金など、盛りだくさんの内容を詳しく説明いただきました。
オンライン説明会の利点を活かし、高田馬場校の学生だけではなく、ISIグループの学生も自身のスマホや教室から参加。 説明会の最後には、質疑応答の時間が設けられ、受験に必要な準備、各大学・専攻の具体的な研究内容、オープンキャンパス情報などについて、様々な質問が寄せられました。
ISIの強みは、一人ひとりに徹底的に寄り添い、第一志望の大学・大学院合格へと導く指導力です。早い段階から受験準備をすすめ、担任教師と本部キャリアセンターが一丸となって、効率的かつ効果的に合格力を高めるサポートを行っています。
開催日 | 大学名 |
7月14日(木) | 明治大学 |
7月19日(火) | 立命館大学 |
7月20日(水) | 東京理科大学 |
7月21日(木) | 東洋大学 |
7月22日(金) | 京都精華大学 |
7月29日(金) | 亜細亜大学 |
首都圏の難関私立大学「MARCH」の「M」を指す明治大学。1881年明治法律学校として創立した伝統ある大学で、中国の初代首相(総理)周恩来の日本留学先でもあります。駿河台・和泉・生田・中野と、4つのキャンパスともに都心からのアクセスが抜群。留学生に対しても充実した日本語教育や国際交流の場が用意されています。
中華圏や韓国の学生には、独自の留学生会があり、同じ国の先輩に不安や悩みなどを相談することができます。
関西にある私立名門大学「関関同立」の一つ。1900年に創立し、大学名の「立命」は中国の古典「孟子」の一節にちなんでいます。有名企業への高い就職率や充実した留学制度などが話題で、年々注目度が上がっています。蔵書冊数は私立大学の中でもトップクラスを誇り、研究する環境が整っているのも特長です。多様性を重視する大学で、積極的に留学生を受け入れており、日本人学生も近畿地方以外の出身者が高い割合を占めています。
1881年に創立された理工系私大最高峰の大学。理学・工学・薬学・経営学をはじめとする幅広い分野を擁する日本随一の理工系総合大学です。関門科目をクリアしなければ進級できない制度があり、「教育力」「研究力」「実就職率」が高いのが特長。真に実力を身に付けた学生を卒業させる「実力主義」の伝統を受け継ぎ、科学教育のパイオニアとして優秀な人材を続々と輩出。高い評価を受けています。卒業生の就職率は全国でも常に上位を誇ります。
1887年、哲学者・井上円了により「哲学館」として誕生。創立時より「社会教育」と「開かれた大学」を目指し、専門性を生かしたSDGs達成に向けた教育や研究、情報発信に取り組んでいます。学生数は約3万人と日本全国でも大規模大学の一つ。総合大学ならではの学びのスケールの大きさが特長で、横断的な学習が可能な環境のもと、幅広いカリキュラムを用意し、一流の教授陣による多彩で個性あふれる授業が展開されています。
京都に本部を置く私立大学で、日本で初めてマンガ学部を設置した大学としても知られています。日本で有数な芸術大学の一つで、国際文化、メディア表現、芸術、デザイン、マンガの5学部があります。京都の地の利を活かし、伝統文化と産業が学べるカリキュラムとフィールドワークも用意。充実した設備と自由な制作環境のもと「世界を変える表現力」を身につけます。また大学の博物館「京都国際マンガミュージアム」は世界的にも人気があります。
東京都武蔵野市に本部を置く私立大学。全ての学部が一つのキャンパスに集約しているので、学部を超えた交流があり、アットホームな雰囲気があります。クラブ・サークル活動が盛んで、ニッチなサークルや全国レベルの運動部まで、様々な活動が展開されています。充実した国際教育も大学の特長の一つで、多彩な語学留学プログラムを通じて、アジアをはじめとした世界で活躍できるグローバル人材の育成に力を入れています。
明治大学は優れた学習環境を持つ名門大学で、ハイレベルの学友たちからの刺激で多くの学びがあります。ここでは自分の好きな研究ができますし、大学のサークル活動の選択肢もたくさんあるので、充実した大学生活を送っています。大学は語学学校とは違い、留学生同士だけではなく、同世代の日本人学生と学ぶので、大学で日本人の友達を作ることは大事なことだと思います。
大学では社会学を勉強しており、環境・都市・メディア・文化など、トランスジャンルの視点で現代社会の課題を学ぶことができます。大学では、講義以外にも学生同士が交流するチャンスがたくさんあります。国際的な環境で中国人留学生だけでなく、いろんな国の友達を作り、自分のコミュニケーション力を高めることができたと思っています。他者と関わる中で、自分には何が足りないのかを知る貴重な機会でもあります。大学では盛りだくさんのフィールドワークと講義、資格や就職サポートが用意されており、ここで4年間の大学生活を満喫するつもりです。
現在は経済に関連する基礎課程を勉強しています。通常の授業でも東洋大学の教授だけではなく、東大・筑波大・上智大などの他大学でも教えている教授の授業があり、様々な知見に触れることができます。また学部を超えた授業を選択することができるので、自分は哲学部・文学部の社会思想の授業を選択しています。大学では英語の授業もあります。日本語で英語を学ぶことは、チャレンジングなことだと思うのと同時に、英語と日本語の両方を上達させるチャンスと捉えて一生懸命頑張るつもりです。
子供時代から手品に興味があり、今は大学院で魔術を題材とした映画の研究をしています。主にはノーラン監督の2作品「メメント」と「プレステージ」を対象に、精神分析の視点で研究します。京都精華大学は、関西エリアで有名な芸術大学です。静かな環境で、アートの雰囲気が漂うキャンパスが魅力的で、自然に芸術を感じられます。大学は学生に展示会を開く資金を用意するなど、芸術志向の学生にとって素晴らしい環境です。現在は日本にいる中国人魔術師と交流をしたりするなど、魔術分野の人脈を広げています。