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05.Mar.2021

DISCOVER JAPAN

奥多摩の旅

東京から2時間の距離にある美しい渓谷、奥多摩での日帰りハイキング。

東京の西部に位置する奥多摩エリアは、アウトドアや日本の自然を満喫できるエリアです。
特に巨大な湖があることで知られています。東京都心から電車で2時間のところに位置し、日帰り旅行におすすめの旅程をご紹介します。
新宿駅から、奥多摩まで1,080円で行けます。奥多摩駅に到着する30分前には、外の景色が雄大で息をのむような美しさです。山に囲まれ、晴れた日には目の前で繰り広げられる光景は圧巻です。

それでは、奥多摩でできることをご紹介します。

鳩ノ巣渓谷は、奥多摩の山々の間を流れる多摩川が作り出した渓谷です。川の横から風景を見ると、広大な山並みに圧倒される全体像を捉えることができます。
周辺を散策すると橋があります。奥多摩駅から2駅の鳩ノ巣駅から徒歩約5分。自然の中で爽やかな気分を味わうことができます。

奥多摩駅から徒歩5分のところにあるのが、大自然の中で釣りを体験できる「氷川国際マス釣り場」です。釣り場は広大な穏やかな流れの中にあるので、誰もが釣りを楽しむことができます。
必要な釣り道具は全てレンタル可能です。釣竿とエサを用意して、釣りに挑戦してみよう ワンデーパス(3,200円)を取得すれば、1日釣りを楽しむことができます。

奥多摩のシンボルである奥多摩湖は、都民が使用する水の約2割を供給する東京都の水源地です。
静かな湖面に緑の木々が映える美しい風景を楽しむことができます。周辺には観光施設もあり、奥多摩の文化や歴史にも触れることができます。
奥多摩古道(むかしみち むかしみち)は、湖に行くためのハイキングに最適な道です。道は短い登りから始まります。ダムまでの6.7キロの道のりは、不気味な長いトンネルや朽ち果てた三叉路の橋を通って、素晴らしいものです。トレイルを少し進むと、23のトンネルの一つを越えて、保存状態の良い線路を見ることができます。
登山道はいくつかの古い牧歌的な村を通過します。1945年に幹線道路が整備される前は、旅人を受け入れるための茶屋やロッジが道沿いにたくさんありました。
4時間近く歩くと、巨大な小河内ダムと奥多摩湖が見えてきます。周囲45kmもあるので、歩いて回るのに数日はかかりそうです。近くにはビジターセンターがあり、そこから奥多摩駅までのバスが頻繁に出ています。

奥多摩は私のお気に入りのハイキングコースの一つで、この瞬間を友達と共有できるのはとても素晴らしいことです。
読んでくれてありがとうございます!また次回のブログで会いましょう!

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