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06.Jul.2020

DISCOVER JAPAN

「高田馬場」という名前について

もともとこの地域の名前は、50代以上の多くの東京在住者に‘Takatanobaba‘と呼ばれ、発音されていました。
しかし、若い世代の人や東京以外から来た人たちによって、‘Takadanobaba‘と発音されるようになりました。

またこの地域は、「馬場(baba)」とも呼ばれています。

かつて正式には、このエリアは戸塚として知られていましたが、
1636年、江戸幕府の3代将軍・徳川家光が、乗馬や競馬の場として馬場エリアを作りました。
高田は松平忠輝(家光の祖父、元将軍徳川家康の六男)の母の姓で、観光地として好まれていました。
横浜の戸塚(現横浜市戸塚区)との混同を防ぐために、付けられた名前のようです。

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