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04.Jun.2020

COVID-19

学校再開及びISI日本語学校の衛生・安全対策について

日本政府は5月25日、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を解除いたしました。ISI日本語学校は、政府の方針に従い、6月以降、段階的に学校を再開する予定です。当面は以下の予定で学校再開を準備し、再開にあたっては、衛生・安全対策を厳重に行ってまいります。詳しいスケジュールにつきましては、学校ポータルを通じて在校生へ定期的に最新情報を通知してまいります。


【学校再開に向けての概要】

  1. 6月はオンライン授業を継続しながら、段階的に対面式の授業も開始いたします。6月1日(月)~6月5日(金)はオンライン授業を継続し、6月8日(月)以降は、各校で衛生/安全対策を実施しながら、段階的に対象学生を絞り、対面式授業を再開していく予定です。
  2. 今後の対面式授業再開に向けては、6月中、在校生に向けて、登校に関するご案内を学校ポータルより通知いたします。
  3. 当面の間、アクティビティ等を含む、校外学習は実施せず、状況に応じて学校からご案内いたします。

 

【ISI日本語学校の衛生・安全対策について】

【学生の健康管理について】

  1. 学校再開にあたり学生の皆さんには、手洗い、咳エチケットの励行の継続をお願いいたします。
  2. 登校する際は、必ずマスクの着用をお願いいたします。マスクの着用がない場合は、校舎に入れることが出来ません。
  3. 毎朝、各自登校前に自宅で検温し、体温を記録してください。37.5℃以上の発熱や咳等の風邪の症状がみられる時は、無理をせずに自宅で休養するようお願いいたします。体温や体調の記録は、検温後3週間、保管してください。
  4. 登校前にご自宅で体温を測ることが出来なかった場合は、学校の受付カウンターにお立ち寄りいただき、学校で計測をお願いいたします。
  5. 家を出てから帰宅するまではマスクを着用し、通学路・電車内では人との距離を保ち、密接を避け、会話はお控えください。
  6. 校舎内では、お互いに三密(密集・密接・密閉)を避けるよう心がけてください。
  7. 会話をする際には、人との距離や声量にご配慮をお願いいたします。


【学校での感染拡大防止措置のための対策】

  1. 健康管理に関すること
    ・アルコール手指消毒液を学校ロビー入口に設置いたします。
  2. 校舎内に関すること
    ・エレベーターは密閉空間となるため、使用を禁止いたします。
    ・天候に配慮しながら、ドアと窓を開放し、定期的な換気に努めます。
  3. 授業について
    ・教室では、隣の学生との距離を1メートル以上取り、ソーシャルディスタンスを保った上で授業を開始いたします。
    ・飛沫感染を防ぐため、グループ学習や話し合いの活動を当面控えた内容で、授業を進めてまいります。
  4. その他
    ・教室の机、椅子や多くの学生が触れる場所(手すり、ドアノブ、スイッチなど)は、毎日消毒を行います。
    ・カウンセラーへのご相談は、事務室に申し出の上、所定のフォームから予約の上で受けることが出来ます。


【校内での飲食について】

  1. 各校のカフェテリアは、当面の間、休業といたします。
  2. 東京2校と京都校では学校内での飲食を全て禁止いたします。長野校では指定の場所をご利用ください。(熱中症予防のための水分補給を除きます。)
  3. 図書室、自習室、休憩室、PCルームなど、学校共有部分の利用についても、しばらくは閉鎖し、使用を禁止いたします。


【学校で感染者及び濃厚接触者が出た場合の対応について】

感染防止のため、上記の対策を行ってまいりますが、万が一、学校において学生または教職員の感染や濃厚接触が判明した場合は、学校所轄保健所と連携を取り、感染者及び濃厚接触者への対応やクラス、学級(学習レベル同一のクラス)、学校閉鎖等の措置を講じてまいります。

  1. 感染した学生については、学校保健安全法第19条に基づき、出席停止となります。
  2. 学生の同居者・アルバイト先の同僚等が感染する等して、学生が濃厚接触者と特定された場合は、当該の学生を接触が確認された日から概ね2週間が経過するまで出席停止といたします。
  3. 濃厚接触者と特定された学生が、複数在籍する場合、学級全体の学習の進度を保障する観点から、保健所と相談の上、クラス閉鎖を検討いたします。
  4. 教職員が感染者となった場合も、保健所と相談の上、学生の安全を第一に考え、状況に応じてクラス、学級、学校閉鎖のいずれかの措置を取ることを検討いたします。
  5. 教職員が濃厚接触者となった場合は、感染の有無等、状況が明らかになるまでは当該教員の業務を停止し、自宅待機といたします。


【2次感染により学校閉鎖となった場合の対応について】

  1. 今後政府の発表で、改めて感染症患者が急増し、再度休校となる場合は、その都度、政府の対策と同様に対応してまいります。
  2. 上記の臨時休業及び学校閉鎖となった場合は、学生の皆さんが自宅で受講できるよう、オンライン授業のご提供に向けて準備を進めてまいります。

※2次感染など、更なる感染拡大にならぬよう、今一度、学生の皆さんには不要不急の外出や旅行、大人数での会食などの自粛に努めていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

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