[教職員紹介]関根 真奈美 先生

関根 真奈美 先生

渋谷校
教務副部長

日本語を教えることの喜びや、楽しいと思うこと。生徒達とのエピソードを教えてください。
初めは日本語があまりできなかった学生が、楽しそうに日本語で話してくれるようになったりするのを見ると、勉強の成果が出てきてよかったなとうれしく思います。また、夏休みや冬休みに学生同士で旅行に行った学生が休みが終わった後に、「お土産です!」「先生話そうと思って~!」などといいながら登校してくるときがあります。そんな時、休みの時も先生のことを思い出して、考えてくれたんだなとうれしく思います。
学生と接する上で大切にしていることは何ですか?
学生が何かあったときにすぐに相談したり、質問したりできるように笑顔で話しかけやすい雰囲気を出すように心掛けています。
普段はどんな授業を心がけていますか?
「日本語を話す」というのはただ、正しい文法で文を作ればいいということではありません。日本の文化や習慣を理解して、話す表現を考えないと通じないと思います。なので、日本の文化や習慣、考え方などを伝えていくことを大切にしています。また、言葉もたくさん知っていた方が話すときに役に立つと考えていますので、多くの言葉を使って、いろいろな表現に触れてもらえるような授業を心がけています。
留学生が日本語を学ぶとき、一番重要だと思うことは何ですか?
上でも書きましたが、文法の通りに文を作っても、テストでいい点が取れても実際の生活では??となることがあります。日本の文化や習慣、考え方も体験し、学び、どのように表現すれば通じるのかを学んでほしいです。
他の日本語学校にはない、ISI渋谷校の魅力って何でしょうか?
渋谷校は就職希望の多国籍の学生がメインの学校です。学生は母国で様々な体験をしていることが多いので、いろいろな話を聞き、自分自身も頑張ろうという気持ちになれると思います。みんな真面目で、向上心が高いです。
どのような学生に入学してほしいと思いますか?
自分の夢や希望をあきらめず、最後まで努力できる学生に入学してほしいです。一緒に夢を叶えましょう!
最後に留学生たちへ、または考えている方へメッセージをお願いします。
まず、日本に来て、日本に触れてみてください。そして、日本語が少しでも話せるようになれば、「あなたの日本」がもっと楽しくなります。
是非、一緒に勉強して、「あなたの日本」を充実させてください!

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