[教職員紹介]青木 菜穂子 先生

青木 菜穂子 先生

原宿校
教務主任

日本語を教えることの喜びや、楽しいと思うこと。生徒達とのエピソードを教えてください。
世界各地にいるオンラインの学生と、日本の原宿の教室にいる学生が1つテーマについて場所の垣根を越えて交流をしている瞬間を見たとき、「ああ、語学の習得に場所の制約はないんだなあ」と感動します。またオンラインの学生と教室の学生が、同じジョークで笑った時も幸せな気持ちになります。
学生と接する上で大切にしていることは何ですか?
学生の皆さんが「何を考えているか」「何をしたいか」ということを大切にしたいと思っています。
普段はどんな授業を心がけていますか?
1日1日の授業の中で成長を実感できるような授業を心がけています。
他の日本語学校にはない、ISI原宿校の魅力って何でしょうか?
原宿校の魅力としては次の3つがあげられると思います。1つは多国籍な環境で勉強するため、様々な価値観に触れることができ、自身の視野が広がることです。原宿校で得られた仲間は一生の宝物になると思います。2つ目は、親身で熱心なスタッフや教師です。皆さんが日本で達成したいことがあるならそれを私たちに教えてほしいです。もしまだなくても一緒に考えていきましょう。そうすれば日本での留学生活が実りあるものにすることができるでしょう。3つ目は日本での就職を目指す学生に特化したカリキュラムです。ビジネス日本語や就職活動に必要なスキル、日本のビジネス文化など、日本での就職を目指す学生にはぜひ受けてもらいたいです。
どのような学生に入学してほしいと思いますか?
わたしたちは皆さんの「こんなことしたい!」とか「こうなりたい!!」という目標や願いをサポートする存在でありたいと思っています。ですから、「日本の留学を通して自分が何を達成したいのか」ということを具体的にイメージしてほしいなと思います。
留学生が日本語を学ぶとき、一番重要だと思うことは何ですか?
あきらめない気持ちだと思います。そのためにはいろいろなことに興味を持って接することが大切ですし、切磋琢磨し合う仲間も欠かせない存在だと思います。

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